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LLM会話をスマホから知識庫へ保存・公開する仕組み
要点
ChatGPTやClaude.aiなどで話した内容を、固定フォーマットのMarkdownにまとめ、GitHub Issueへ貼るだけで知識庫に保存・公開できるようにした。通常は Publish: true で公開し、個人情報や公開したくない内容だけ Publish: false にする。Publish: 行が欠落した場合は安全側に倒して非公開になる。
背景
スマホやPCで複数のLLMを使うため、毎回このリポジトリの構成を説明したり、手元でコマンドを打ったりする運用は続きにくい。ChatGPTやClaude.aiはリポジトリを直接操作できないので、共通の受け渡し形式を決め、GitHub Issueを入口にすることにした。
内容
- Markdownの正本はprivate GitHub repoの
knowledge/ - 保存場所は
inbox,notes,projects,private - 話題分類はディレクトリではなくtagsで行う
HANDOFF.mdをChatGPT / Claude.aiのカスタム指示に登録する- 「知識庫へ」と言うと、LLMが固定形式のMarkdownを出す
- GitHub Issueを
[Knowledge]で作成し、Markdownを貼る - GitHub ActionsがIssue本文を取り込み、ノートを生成する
mainにcommitされるとCloudflare Pagesが自動デプロイする- 公開先は
https://knowledge.shuyshuys.org - 非公開ノートは
publish: falseまたはknowledge/private/でビルド対象外にする
自分の判断・感想
知識庫の入口は、LLMにリポジトリ全体を理解させるより、固定フォーマットのMarkdownを出させるだけにした方が安定する。取り込み処理はLLMではなくスクリプトで決定的に処理する方が安全。
カテゴリは具体的な話題別に増やすと迷いやすいので、保存状態だけを表す inbox, notes, projects, private に絞り、話題はtagsで表す方針にした。
また、基本は公開しやすくしつつ、Publish: 行の欠落や形式ミスは非公開に倒す設計にした。全部非公開デフォルトだと公開作業が面倒で腐りやすく、全部公開デフォルトだと事故が怖いので、この折衷がちょうどよさそう。
次に試すこと
- 実際にGitHub Issueからこのノートを投入して、自動取り込みからCloudflare公開まで確認する
- ChatGPT / Claude.aiのカスタム指示に
HANDOFF.mdの内容を登録する - 料理、資産管理、生活メモなど技術以外のノートでも、この汎用フォーマットが使いやすいか試す
- 必要なら、設計判断ログ・レシピ・比較メモなど用途別テンプレートを追加する
注意点・未検証
- private GitHub repoにアクセスできる人は、
publish: falseのノートも読める - Cloudflare Pagesには公開対象の生成物だけが出るが、設定ミスがないか継続的に確認したい
- プライベートノートをブラウザで自分だけ見たい場合は、Cloudflare Access付きの別サブドメインを検討する
- Issue自動取り込みの本番運用は、実際に数件流してから微調整する